Speed Wi-Fi NEXT W03を使ってわかる評価とは

2016年7月からWiMAX端末の新製品のSpeed Wi-Fi NEXT W03が導入されました。ファーウェイ製でSpeed Wi-Fi NEXT W01の後継と言う位置づけでいいでしょう。WiMAXを契約すれば、たいていは無料かまたは実質ほとんどコストがかからずに利用できます。このWiMAX端末の売りは何といっても最速370Mbpsの速度が出るということに尽きると思います。220Mbpsから倍近い速度が出るということです。

WiMAX端末を評価するにあたってはまずはスピードが重要なのは言うまでもありません。いくら他の機能の評価が良くてもスピードが遅ければ使いにくいか使いものにならないこともあるからです。その点ではまずはSpeed Wi-Fi NEXT W03は高い評価になることは間違いありません。それだけではなく、Speed Wi-Fi NEXT W01にはなかったバッテリーセーブモードやスマートフォンからのリモコン操作が可能になるなどの機能が追加されたことも評価できます。とくにWiMAX端末で問題になることの多いバッテリーの持ち時間が少しでも長くなるのは評価できます。

しかし、Speed Wi-Fi NEXT W03を使ってみてデメリットに感じることもあります。まずこの機種の最大の売りの最速370Mbpsのスピードはまだまだ使える場所が限定されていることです。大都会中心に整備される予定ですから、サービスを退官するまでには時間がかかるところもあるでしょう。それに、仮に最速370Mbpsを使えたとしても、千円程度の別途オプション料金がかかってしまいます。そしてもちろん通信制限もあるので、220MbpsのWiMAX2+の利用が中心となるのは間違いないでしょう。それにSpeed Wi-Fi NEXT W03で比較的良く聞かれるのが、充電時間が従来の機器よりも時間がかかるということです。これもデメリットとして考えておいた方がいいかもしれません。